伊勢原市立図書館

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いせはらしりつとしょかん こどもひろば

保護者・教員の方へ

読み聞かせ用大型絵本・大型紙芝居の貸出について

地域等で開催するおはなし会等の読み聞かせ活動用に、大型絵本や大型紙芝居等を団体貸出しています。大型絵本スタンドや大型紙芝居舞台等、読み聞かせ活動物品も貸出しておりますので、ご利用ください。団体貸出については、電話または図書館2階児童カウンターでお問い合わせください。

団体貸出用大型絵本のリスト新しいウィンドウで開きます

団体貸出用大型紙芝居のリスト新しいウィンドウで開きます

子ども読書活動推進コーナー

おはなし会活動に携わる人や、子どもの本の研究をする人を応援する、「子ども読書活動推進コーナー」を児童図書室に設置しています。 読み聞かせの方法や、絵本のリスト、児童文学の研究書などを一般書から集めたコーナーです。 どうぞ、ご利用ください。

子ども読書活動推進コーナーの本のリスト新しいウィンドウで開きます

こみち文庫について

こみち文庫は、まちづくり市民ファンド寄附金により、図書館児童図書コーナーの充実のため、図書館児童図書室内に開設されました。こみち文庫の蔵書は、子どもの成長段階に応じた本との出会いをサポートするため、伊勢原市子ども読書活動推進指針の体系図の、5つの成長段階別に構成されています。それぞれの成長段階と、その成長段階で出会いたい本のリストは、次の「子どもの成長段階に応じた本との出会い」をご覧ください。

子どもの成長段階に応じた本との出会い

(『伊勢原市子ども読書活動推進指針』より抜粋)

本との出会い・本とのふれあい
0歳から1歳
乳児
赤ちゃんは本を読みません。読まずに「感じ」ます。
絵柄がはっきりしていて、表現豊かな絵本だと、じっくり眺め、触り、時に舐めようとします。気に入った証拠です。
パパやママが読む絵本。赤ちゃんは物語よりも「声」を聞いています。
赤ちゃんの大好きな声で、読み聞かせやわらべうたをいっぱい一緒に楽しんであげてください。
赤ちゃんは、ちゃんとみているし聞いています。
この成長段階で出会いたい本のリストはこちら「こみち文庫1」新しいウィンドウで開きます
本の世界ってたのしいな
1歳から6歳
幼児
早くから「文字」を読めたり書けたりする子がいても、幼児が本の世界を楽しむ時は「読んでもらう」のが一番です。
子どもは「ごっこあそび」が大好き。本の世界でも、自分に一番近い登場人物に感情移入し、そして一緒に物語の中を旅し、冒険する。物語に集中したいのです。
同じ本ばかり読む子がいたら、その本を一緒に大事にしてあげてください。「繰り返し」は子どもの優れた能力です。繰り返すことで安心し、満足し、自分の世界をつくる喜びを覚えるのです。
この成長段階で出会いたい本のリストはこちら「こみち文庫2」新しいウィンドウで開きます
本はともだち、いつでもいっしょ

6歳から12歳
小学生

小学生になると「言葉」の吸収力がどんどん増していきます。本を「聞く」楽しみを知っている子には、もっともっと読み聞かせをしてあげてください。きちんと話を聞けることはとても大切なことです。人は「聞く」ことで多くを学びます。
自分で本を読みたい子には時間をあげてください。自分のペースで、自分の好きな世界と関わる手段を身につけるために。ページを開けば、いつでも行ける場所がある。すぐに会える友だちがいる。それが支えになることもあるのです。
この成長段階で出会いたい本のリストはこちら「こみち文庫3」新しいウィンドウで開きます
本で広がるわたしたちの世界
12歳から15歳
中学生
中学生になると子どもはますます忙しくなります。学校、部活、塾、受験準備、そして遊び。時間はいくらあっても足りないかも。読書の暇などないという話もよく聞きます。でも、同時に、「読み解く力」を養うとても大切な時期でもあるのです。
中学生は、人に勧められた本をいろいろ読んでみてください。自ら手を伸ばすことのなかった本とたくさん出会いましょう。名作の中の美しい文章や心に残る言 葉、今まで知らなかったいろいろなことを知るチャンスです。そして、自分が知っている以外にも、様々な立場、考え、感情、生き方があることを知ったとき、 世界はもっと広がります。
この成長段階で出会いたい本のリストはこちら「こみち文庫4」新しいウィンドウで開きます
本は人生のパートナー
15歳から18歳
高校生
高校生になると自分の好みもはっきりしてきて、先を考えるようにもなります。
本の中では、過去の人ともどんなに著名な人とも自分のペースで対話できるので、知りたいことを選び、関連した内容から知識を次々広げることもできます。
子どもの頃から本によって培った「聞く」「読む」力で、自分の考えを人に「話し」意見を出し合う楽しさを知る。読書は時に娯楽であり、知識・情報の収集 であり、他者との対話であり、疑似体験でもあります。他者を理解する心や多角的な視点で物事を捉える目を養うことは、自己を形成していく中でとても貴重な 財産になります。
この成長段階で出会いたい本のリストはこちら「こみち文庫5」新しいウィンドウで開きます

子どもが本と出会えるために わたしたちができること

「子どもが本と出会えるために」わたしたち図書館では様々な読書普及イベントを行っています。
でも、それには、図書館の力だけでは足りません。
読み聞かせや素ばなし、そして対面朗読等、ボランティアの方々との協働によって実現しています。

ご家庭、地域、教育機関、行政、そして図書館。
子どもの傍には、たくさんの先輩たちがいます。

図書館では、今後もボランティア育成講座等を開催し、子ども達に直接本を手渡せる方々の応援をしていきます。
子どもたちにすてきな本との「出会い」の機会を作り豊かな心を育んでもらうために、市民のみなさまのご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

伊勢原市子ども読書活動について

このたび、伊勢原市子ども読書活動推進指針を策定しました。
この指針は、お子さんをお持ちの親御さんにもぜひ手にとっていただき、年齢や成長にあった読書が子どもにもたらす力について、また、そのために市が行っていく読書普及活動についてご理解いただける内容になっています。

いせはらとしょかんのキャラクターたちをしょうかいするよ!トーフくん こまたろう ききょうちゃんのイラスト

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