本をかりるには、りようしゃカードがひつようです。
りようしゃカードは、としょかん1かいの「レファレンスカウンター」でつくることができます。
カードをつくりたい人は、
あなたの「なまえ」と「じゅうしょ」をたしかめられるものをもって来てください。
じゅうしょとなまえがたしかめられるもの、というのは、たとえば、
でもいいですよ。
ただし、じぶんでメモしたものでは、たしかめることができません。
「口で言えるよ」というのもだめですよ。
カードをつくるもうしこみしょには、
なまえ・じゅうしょ・でんわばんごう・たんじょうびの4つをかいてもらいます。
たんじょうびは、月と日だけじゃなく、生まれた年もかいてもらいます。
自分が何年に生まれたのかよくわからないひとは、おうちの人にきいておいてくださいね。
としょかんで「かしだし(貸出)」しているのは、次のものです。
1.としょ(図書)
としょは、ぜんぶで20さつまで、CD、ぜんぶで6てんまでかりられます。
かしだしきかんは2しゅうかんです。
かりたい本をえらんだら、「かしだし」の手つづきをします。
りようしゃカードをもって、かしだしカウンター(貸出カウンター)へ行きましょう。
かしだしカウンターは、1かいと2かいにあります。どちらでもかりられます。
CDは、2かいのAV(エーブイ)カウンターで手つづきしてください。
かりた本は、2しゅうかんのきげんがすぎないうちに、かえしに来てください。
1かいで見つけた本は1かいの、2かいで見つけた本は2かいの、CDはゆったり読書コーナーの、カウンターにかえしてください。
カウンターでは「へんきゃく(返却)」の手つづきをします。
かえすだけのときは、りようしゃカードはいりません。
もし、きちんと「へんきゃく」の手つづきをしないでじぶんでかってにたなへもどしてしまっても、かえしたことになりません。
かえすときは、かならず、カウンターで手つづきしてくださいね。
入口の右のおくにある「ブックポスト」へかえしてください。
ただし、CDとカセットブックは、ポストの中へ落ちるときにこわれてしまうので、としょかんのあいている時間に、かえしに来るようにしてくださいね。
です。
このほか、ほかのとしょかんからかりている本(カバーがついている本)のばあいは、としょかんにそうだんしてください。
かえすきげんがすぎてしまってる本は、一度としょかんにかえしに来てください。
そのときによやくが入っていなければ、もう一度つづけてかりることができます。
「えんちょう」をしたいときは、本をとしょかんにもってこなくてもだいじょうぶですよ。
でんわでもうけつけています。
としょかんで本をさがすには、大きく分けて2しゅるいの方法(ほうほう)があります。
としょかんのひとに聞いてもらえれば、すぐにさがしてあんないしますが、
本のなまえや、書いた人のなまえがはっきりわかっているときは、ぜひ自分でさがしてみてください。
としょかんには、自分でさがすためのコンピュータがあります。
OPAC(オーパック)というきかいです。
このOPACに本のなまえや書いた人のなまえを入れてしらべると、
その本がいまどこにあるかわかりますよ。
もし「本のなまえや、書いた人のなまえがよくわからない」とか
「この本みたいなおはなしがもっと読みたい」というようなときは、としょかんのひとに聞いてみてください。OPACの使い方がよくわからないときもどうぞ。
※OPACというのは、
Online Public Access Catalog(オンライン・パブリック・アクセス・カタログ)
という、英語(えいご)の長ーいなまえをちぢめたものです。
「みんながつかえるきかい式の本のカタログ」という意味です。
OPACをためしてみたい人はここから どうぞ。
がめん左がわの「メインメニュー」からもしらべられますよ。
おとなの本もさがしたい人は、ここから どうぞ。
ほかのだれかがかりているときと、もとからとしょかんにおいていないときがあります。
そんなときは「よやく/リクエスト」をしてください。
としょかんのカウンターに「よやく/リクエストカード」があるので、それを使ってください。
でんわでも、うけつけています。
このOPACからも「よやく」をすることができます。こちらからどうぞ!
「リクエスト」は、カウンターとでんわでしかできません。
また、CDは「よやく」はできますが、「リクエスト」はできません。
※ホームページから「よやく」をするには、そのためのカギになるパスワードを使います。
「よやく(予約)」というのは、かしだし中の本のじゅんばんまちのことです。
よやくしておけば、いまかりている人がその本をかえしたときに、としょかんで取っておいて、
あなたに「本がよういできましたよ!」とれんらくします。
かしだし中の本を読みたい人は、よやくしておくことをおすすめします。
「リクエスト」は、いまとしょかんにおいていない本を取りよせるためのものです。
あたらしく買ったり、ほかのとしょかんからかりたりして、よういができたら、
「よやく」と同じように、あなたにれんらくします。
「よやく」も「リクエスト」も、れんらくがきた日から7かいかんび以内にとりに来てください。7かいかんびをすぎると、とりけしになってしまいます。気をつけてくださいね。
とりに来るときは、りようしゃカードをおわすれなく!
「F(エフ)」のマークがついているのが、ものがたりの本です。
本を書いた人が日本人か外国人かで分けてあります。
さらに、書いた人のなまえのアイウエオのじゅんばんにならんでいます。
本の中身で分けられた「ぶんるいばんごう(分類番号)」の
じゅんばんにならんでいます。
えほんと紙しばいは、本のなまえのアイウエオのじゅんばんでならんでいます。
同じシリーズがたくさんあるえほんは、シリーズのなまえの本だなにそろえています。
本だなの場所がよくわからないときは、としょかんのひとに聞いてくださいね。
「かしだしできない本」になっているのは、じしょやじてん、とてもくわしいちずやずかんなど、
おおぜいのひとがしらべものをするときに使いたい!と思う本です。
としょかんに来れば、いつでもだれでも自由に使えるように、
「かしだしできない本」にしてあるので、すみませんが、かしだしすることはできません。
としょかんの中だけで見てくださいね。
ただし、「ちょさくけんほう だい31じょう(著作権法第31条)」というきまりで、
としょかんにある本は、しらべものにひつようなときは、ひとり1まいだけならコピーをとってもいい
ということになっています。
もし「かしだしできない本」にのっていることがしらべものにひつようなときは、
としょかんで、そのぶぶんだけコピーして使ってください。
もちろん、かしだしできる本からコピーすることもできますよ。
コピーをしたい人は、としょかん1かいのレファレンスカウンターでもうしこんでください。
1まいにつき白黒は10円、カラーは50円かかります。
ただし、コピーをとるには、ほかにもいくつかのきまりがあります。
コピーをとりたいときは、さいしょに、としょかんのひとにたしかめてくださいね。
ごぜん9じから ごご5じまで
土よう日(どようび)・日よう日(にちようび)と祝日(しゅくじつ)いがいの平日(へいじつ)は、ごご7じまで
(しょうがくせいは、ほごしゃがいないときは、ごご5じ30ぷんまでにおうちにかえりましょう)
月よう日(※月よう日が祝日になったときは、次の火よう日になります)
祝日(しゅくじつ)の次の日
月のいちばんはじめの水よう日(かんないせいり日)
年のおわりと年のはじめ
とくべつせいりきかん(3月と9月に4日間ずつ)
1年分のとしょかんのお休みの日は、ここ で見られます。
左がわの「サブメニュー」の「としょかんカレンダー」からもみられます
紙にいんさつしたカレンダーもとしょかんでくばっているので、使ってください。
りようしゃカードをなくしてしまったら、すぐに、としょかんにれんらくしてください。
れんらくしてもらえないと、まちがってほかの人に使われても、あなたのせいになってしまいますから、気をつけてくださいね。
なくしてしまった人には、あたらしいりようしゃカードをつくりますので、
としょかん1かいのレファレンスカウンターに行って、「さいはっこう(再発行)」の手つづきをしてください。その日のうちに、あたらしいりようしゃカードをわたします。
でも、できるだけなくさないように、だいじにもっていてくださいね。